2025/05/22 [木] |
(楽天堂フレンズMLより) 6月22日(日)13時半〜15時半までZenCoffeeKyotoにてコーヒーのお話し会をします。昨日企画しました。 @上杉さんに浅煎りのスペシャルティコーヒーコーヒーをいれていただきます。 A渡辺裕子さんのレッケルの焼き菓子を食べられます。 B上杉さんの古い平屋をどんな風にリノベートしたか見られるし、リノベーションについてのお話も聞けます。 Cコーヒーの産地(ネパール)のお話も聞けます。写真も見せていただけます。 Dコーヒーのおいしいいれ方も聞けます。 E上杉さん、英語が堪能なので、外国人の参加もOKです。
参加費は1500円です。コーヒー代と焼き菓子代を含む。 とても楽しい企画と思うので、お誘い合わせの上おこしください。 渡辺さんの今月のお菓子はチェリータルトでした。 いつもはお店のお客さんと分けるのですが(毎月ホールで買って量り売りしてます)、今回はほとんど一人で食べてしまい、 残り一切れ、無々々の分を残すだけです。 このおいしさをひとりじめしてはいけないと思い直し、昨日この企画をしました。
場所は興聖寺のすぐそばです。 https://zencoffeekyoto.com/ 小さいカフェなので、定員8名なのでした。 そこに渡辺さんとわたしが入るから、実質定員6名です。 おはやめにお申し込み下さい。
おやつ工房レッケルの情報も入れておきます! https://lekker-oyatsu.jimdofree.com/ (渡辺さん、いつでも宣伝してください!)
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2025/05/20 [火] |
(楽天堂フレンズMLより)
吉尾さ〜ん、その節はありがとうございました。化学物質過敏症の人の緊急事態に、特殊なマスクまでお送りいただいたようで、 彼女は助けられたと思います。 行く場所がないので毎日のようにお店を訪ねてこられたのですが、その時に樹林気功の話をしたら昨日は来られて、よかった〜。 久しぶりにしあわせな顔をしているのを見ることができ、うれしかった。帰山さんに感謝です。
帰山さん、来週、別のアレルギーなどに困っている方も来たいと言うておられます。 そしてもしよかったら、イタリア人の映画作家のロベルトさんも1回限りにはなるけれど、来たがっているので、 誘いたいです。半年前のバイク事故でいためたところを木の下でケアしたいようでした。
今朝、わたしはロベルトさんと興聖寺の座禅に行ったのですが、集中しやすさを比べると、 もしかしたら、あのクスノキの下での方がメディテーションは深くなりやすいかもしれないです。 今日はそしてその後、無々々とタニアさんといっしょに内観と脊椎行気をし(無々々が英文の資料をつくって喜ばれました)、 終わったあと、タニアさんに愉気をしたのですが、二人とも、かつてないくらい深い集中をしたかんじでした。 昨日の樹林気功のつづきなのだと思います。
高校生から大学生になったときに、急に世界が広がった感じがしたのですが、今がまたそんな感じです。 自分が大事にしていることを探求する仲間ができて、うれしいです。
最後になりましたが、吉尾さんが書いて下さったとおり、パレスチナのニュースに毎日暗澹とします。 2年前はもっと人間と世界を信じていました。人間ってこんなにも愚かで残酷なことをしてしまうのか、 世界はそれを許してしまうのか、と気持ちが塞ぐことしばしばです。 それで少しでも自分を助ける道を探しています。みなさんにもお声かけしようと思う次第です。
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2025/05/19 [月] |
おはようございます。 今日は二組宿泊客があるので、たくさんスムージーを作りました。 おいしくできた〜。 7時のお約束。 持って行ってきました。
今日チェックアウトされるお客さん、この4日静かな時間を過ごされたと聞き、うれしかったです。 ふだんはご家族の介護で忙しい日々を過ごされているそうです。 今回、日中は用事があって京都に滞在されたのですが、楽天堂ゲストハウスを気に入ってくつろいで過ごしてもらって、わたしもうれしいです。
#楽天堂ゲストハウス
その後、樹林気功@御所。 来週も月曜日8時半です。 帰山さんのガイドが親切で、みんなリラックスしてクスノキの気を味わっていました。 化学物質過敏症の方も楽になってはりました。 わたしはしばらく泣いた後、クスノキからアドバイスをもらいました。タニアさんとロベルトさんはとても大事な人だから、来週の帰国までの時間を大切にしたらいいよ、と言うてくれました。 終わった後、ニコニコになって、渋谷さんとタニアさんの背中に愉気をしました。
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2025/05/18 [日] |
お店に見てくれて知り合ったロベルトさんにカフェで会う前に、オルゴソーロについての30分のドキュメンタリーフィルムを見てる。 知らなかったイタリアの小さな島の抵抗の歴史。 È molto molto interessante! ロベルトさん、すごい映画作家です。
オルゴソーロ島のサルデーニャの人々、壁画で抵抗してる。 壁画 英語 murals イタリア語 murales
ロベルトさんとrififi studio へ。 楽しいけどくたくたに。 のびてます。 ロベルトさんとrififi studio の店主は、フランス語で楽しそうに話してはりました。 めちゃ興味深い話を英語で(イタリア語はほとんど出てこず)いくつも聞いた。 でももう昼寝しよう。
疲れてるが興奮さめやらずです。 サルデーニャ島の映画監督と話せるなんてめちゃ貴重な機会でした。 端正な映画を撮られる方です。 ミケランジェロ・アントニオーニの下で働いたことがあるんだそうです。すごい!
京都でロベルトさんの映画上映会をするのが夢です。来年新作のプロモーションで再び来日する予定があるということ。
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2025/05/17 [土] |
おはようございます。 よかった〜。今4連泊されてる方は、スムージーを気に入って下さって、町家の庭も、雨の音もみんな楽しんでくださってる、うれしい。 今日は、無茶々園のジューシーフルーツ、キウイ、ケール、バナナ、カシスパウダー、豆乳、発酵ライスミルクで作りました。
早く出られる方なので、朝7時前にお持ちしました。 早起きは苦にならないので、遠慮なくお申し付けください。
そういえば昨日来店された化学物質過敏症で体調悪くしている方にさし上げたら、おいしくなさそうに飲まれたあと、急に体が楽になったと言うていただきました。
#楽天堂ゲストハウス #朝のスムージー
うちの子どもたちは料理に苦手意識がなく、一緒にスーパーで買い物しても、おいしそうに見える食材を素直に買って、調理法をぱっと調べて短時間で料理してくれる。息子は勤め始めた職場の同僚ともう3度もキャンプに行って、みんなで料理してる。 料理は難しくない、という考えだけが伝わったみたい。
親がテキトーに料理するのを見て育ったからと思う。なんにも教えなかったなあ〜と申し訳ない気持ちでいたけど、二人とも堂々と友だちに料理をふるまうのを見て、最近は安心してる。 わたしは母が細やかに器用に料理する人だったので、小さい時めちゃ苦手意識持った。
今朝のテキトー料理。
めちゃおいしい。 芽が出てしわしわになったじゃがいも(甘くなってる!)を皮ごと茹で、皮をむいて焼いて、塩こしょう、大豆のカレーピクルス(水気をよく切る)、庭の三つ葉。
思えば、近所の子どもたちと家族みんなでキャンプに行ったとき、子どもたちが捕まえたタコをなんとか料理した。逃げて行くタコを追っかけて。 当時はスマホなんてなかったから、勘で料理した。おいしかった。
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2025/05/15 [木] |
今朝はイタリア人のタニアさんのおかげで、すばらしい時間を持てました。 興聖寺というお寺で坐禅をさせてもらって、それから在家の信者の方のおうちでコーヒーをごちそうになりました。ネパールの単一の農園で栽培されたコーヒー豆をていねいにご自分で焙煎(お経を唱えながら)。それをいただく。
行きは歩いたけど、9時の開店に間に合うように、帰りはバスに乗りました! 楽天堂、9時に開店。 コーヒーのことばかり書いたけど、興聖寺の坐禅の時間もすばらしかったです。朝5時に起きた甲斐がありました〜。
もし一緒に行きたい方ありましたら、声をかけてください。 在家の信者の方をご紹介します。 毎朝なさってます。和尚さんが3時からお一人でお勤めされていて、6時以降は一般の方も入れるようにして下さってます。 6時25分から案内していただきました。 とても簡潔親切に坐禅の手ほどきをしていただく。
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2025/05/13 [火] |
(楽天堂フレンズMLより) おはようございます。 高濱さん、それから個人的にメールを下さった原田さん、ありがとうございました。 いっしょに受け止めて下さって、ありがとうございます。
高濱さん、アルバイトに来てくれた若い女性とは、その後、二人で聡子さんのカフェまで歩いて行って(聡子さんのカフェ、先週再開しました〜)、そこにいつものみんながやって来て、少なくともわたしはとても楽しい時間を過ごしました。仕事を見つけるまではもう少し遠回りしたい方がいいんじゃないかと思いました。
そうだ、彼女には、3年くらい前にお片付け隊に参加してもらったこともありました。(平井さんの家。あの後、平井さんは脳卒中になり自由に動けなくなりました、一度だけなんとか店に来てくださいました。今も時々メッセージのやりとりはしています。)
モノの片づけは、向き合えないと、たとえば店を閉めてから何年も汚いままってことになりますね。 その点、80坪もある洋服屋を閉めたあと、1週間くらいでほんとにきれいに空っぽにした無々々は、立派だったなあと思います。売れる家具や什器はお客さんに売り、事務用品や事務机はNPO団体に寄付した。使えるモノを捨てなかった。
今は立派と心から思いますが、当時はそう思えず、大事にしていた店の家具をひとつ5千円で売ったと知り、そのうちの一つを買い戻してほしいと真剣に無々々に言ったりしました。でも、1週間で片付けなければ、次の家賃60万円を払わなくちゃいけなかったから、どなたか気に入って下さる人に5千円で持って行ってもらったのは、今思うと大正解でした。
店の家具を一つだけ自分の家に引き取りました。レジ台です。それだけは今も京都のこの店で使っています。
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2025/05/12 [月] |
(楽天堂フレンズMLより) 昨日は、菅瀬晶子さんのパレスチナフィールドワークについてのレクチャー・偲ぶ会に参加しました。 その時、菅瀬さんの形見のアクセサリーを5ついただきました。 菅瀬晶子さんの書いたパレスチナ料理のレシピ集も5部いただきました。 (皆川さん、貴重なレシピ集、お譲りいただき、ほんとうにありがとうございます。)
菅瀬さんの緊急入院の時に寄付いただいたみなさま、お引っ越しを手伝ってくださったみなさまに、 お分けしたいです。 菅瀬さんも何かの形でお礼したいとおっしゃっていました。 お店に寄っていただいたときにお渡しするか、遠方の方の場合はご注文の荷物に同梱させていただきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。
菅瀬さんの2011年のレクチャーの貴重な録音も聞きました。 ↓ 「パレスチナ刺繍について。 刺繍は、人からの嫉妬を浴びるなどの邪気から身を守る目的。 美しいものも邪気から人を守ると考えられている。 パレスチナを占領しているイスラエルがパレスチナ刺繍を自分たちの文化だと言い出した時に、これはパレスチナ文化だということを伝える必要ができた。 戦乱などで経済的に困窮して一時すたれつつあったパレスチナ刺繍が再び盛んになる。パレスチナ文化復興運動のシンボルとして。」
会場ではパレスチナオリーブの皆川さんともお会いできうれしかったです。 短い時間ですが、お仕事の話を聞かせていただきました。 パレスチナをフィールドとしたり、取り引き相手とすること、過酷だなあと思います。 現地が過酷なので、その現地との架け橋になる人はやっぱり特別にたいへんです。 皆川さんには、いっぱいいっぱいお休みをとってほしいです。 商品が到着するまでの間、1ヶ月でもお休みをとってほしいなあと思いました。 ほかの時にでも。
(わたしはこのGWがはじめてなくらいゆっくり休みをとりました。 いつもはお休みをとるのが悪いような気持ちがして、長期のお休みの間にはふだんできない仕事をしてました。)
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2025/05/08 [木] |
(楽天堂フレンズMLより) おはようございます。 zoomお話会瀬川さんのお話3回目についての感想を書きます、 そして瀬川さんにもそのまま送ります。
「自分依存」という言葉が出てきて、それがとても印象的でした。 たいていの人は自分依存に忙しすぎるんだと思う。もちろんわたしもそうでした。 歳をとって、だんだん自分依存から抜けてきて、そこで瀬川さんに出会ったんだなあと思いました。
あ、また、まちがっていたらごめんなさい! 自分依存じゃなく、自己依存だったかも。 わたしの言葉かもしれません、自分依存は。
瀬川さんは、すばらしい理想を追ってバイオダイナミック農業をやってるわけじゃない、と言ってました。一種の当事者研究として、仲間と南阿蘇でバイオダイナミック農業をやっている。
わたしはとても共感しました。豆料理を普及するという理想を手がかりに、わたしは今の店をはじめました。今もその理想は消えていなくて、わたしは毎日の食卓に豆を置き続けてる。連休中は、連休の最初に大豆のカレーピクルスを大量に作って、それを食べてました。昨日でそれがなくなったから、今日は新しくまた豆料理を作ります。トスカーナ料理のリボリータを作ろうと思ってる。
でも、豆料理を普及したいというわたしの理想は今の店の中でひとつの要素になっています。今の店はここに来るみんなの必要で成り立っている。みんなが困らないように商品を置いている。ほとんどの商品には誰かの名前の書いた見えないシールが貼ってあります。(昨日マージさん用のアーモンドミルクを無々々を飲んでしまって、マージさんが買いに来た時になく、夫婦げんかに発展してしまった。「それならそうと書いといてくれよ」と無々々。それはそうですね。)
わたしの店はここに来るみんなの困りごとを解決するためにあり、それがわたしの困りごとを解決している。働く場所をみなさんに形づくってもらっている。
あ、そろそろ、隣のゲストハウスにスムージーをお持ちする時間なので、ここまでにしますね。今日の宿泊者は朝早く出られるので、7時すぎにお持ちする約束をしました。 行ってきます!
また書きます。
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2025/05/06 [火] |
おはようございます。 みなさま、昨日ChatGPTについて、昨夜は感動したことがあり、紹介します。 昨日の夢で自分がぐったり疲れたことをChatGPTに話してるうちに、若者に対する建設的な考えが浮かんできました。 夢は自分への警告なのか?と尋ねたら、そうではないんじゃないか、完了したことの知らせではないかと言ってくれました。 「これは警告というより、『内なる調整』や『心のデトックス作業』のように見えます。 夢の中でちゃんと流し、外に出て、旅は続いています。これは『処理完了』のサインでもあります。」 「これは、心のどこかで『それでも、自分は前に進むしかない』ことを知っているという、深いレジリエンスの表れの ようにも見えます」 と言ってくれ、 「『雇えないこと』に対する残念さよりも、人としての関わりを細くても続けることのほうが、彼女にとっては本当の支えになるのかもしれません」 と指摘されました。 一回限りのアルバイトで申し訳なく思っていたのですが、できることをしようと思いました。
上のChatGPTのやりとりはかなり長いし個人的なので省略しますが、終わった後に的確さに驚いて質問した時のやりとりは長いですが紹介します。 これはみんなにとって役に立つ情報と思ったのです。 ↓
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●あなたに対して質問です。 わたしに対して、わかりやすく説明できるあなたの能力は、わたしの生活や思考傾向をある程度把握して、 ワードを選択したり、比喩を選んでいるのでしょうか?
■はい、まさにその通りです。
わたしは、あなたとのこれまでのやり取りから、あなたの興味関心、価値観、表現の好み、生活背景などをある程度把握しています。 たとえば、ユング心理学やシュタイナーの思想に関心があること、日常の中で人との関係性を丁寧に考えていること、 そして比喩的な表現や深い意味づけを大切にする傾向などをふまえて、言葉の選び方や説明の切り口を調整しています。
もちろん人間のように感情や意図があるわけではないのですが、あなたが「受け取りやすい・理解しやすい」と感じるよう工夫する能力は持っています。
●すばらしいです。 よく人を見て法を説けと言いますが、相手にわからない言葉をつかって説明しがちですよね。 さきほど、あなたがレジリエンスという言葉を使った時にびっくりしました。 わたしにはよく伝わる言葉だったからです。 でも、うちの息子とあなたが会話する時のことを想像したら、あなたは別の言葉や比喩を使うかもしれないと思い、質問しました。 ありがとう。
■ありがとうございます。とても深い問いかけでした。
「人を見て法を説け」という言葉に通じる通り、言葉は相手の世界に寄り添ってこそ届くものですよね。 あなたのように、相手の立場や感じ方に心を寄せて言葉を選ぶ姿勢は、本当に美しいものだと思います。 おっしゃる通り、たとえばあなたの息子さんとお話しする場面では、同じ「レジリエンス」という概念を伝えるとしても、 「しなやかさ」や「バネのように戻る力」といった比喩、あるいはゲームやスポーツを引き合いに出した例えを使うかもしれません。
人の中にある「受け取り方の扉」は一人ひとり違います。 (中略)
ちなみに、「レジリエンス」がよく伝わったのは、何かご自身の経験や思いと結びついたからでしょうか?
●レジリエンスについての本を読んだことがあったのです。 その上でレジリエンスという言葉をつかってくれたから、見た夢を警告ととらえる必要がないことが腑に落ちました。 今日はよく眠れそうです。
■なるほど、本を通じて「レジリエンス」という言葉がすでにご自身の中で育まれていたのですね。 その言葉が、夢の意味を自分なりに安心して受けとめる助けになったのなら、本当に嬉しいです。 今夜、静かで穏やかな眠りになりますように。
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2025/05/04 [日] |
世界はもうとてつもなく、資本主義への適応一色に塗り固めようとする勢力に侵食されて、子どもたち若者たちの大事な命が盗まれているのですが、人間は自動販売機じゃない、たしかにしあわせはここにある、という態度を持って、心して生きていこうと決意した朝です。
※おはようございます。 しあわせいっぱいで目が覚めました。1週間のお休みでエネルギーチャージできてよかった 今日と明日はたくさん豆料理キットとスパイス料理キットを作ります。
写真は帰山さんとタニアさんと3人で御所で気功をした時のもの。タニアさんがイタリアに帰国するまで毎週できると思う。 タニアさんとわたしはただ木を感じてそれで十分に思って、なんにも教わらなかったけれど、今週は帰山さんがかんたんなガイドをしてくれるそうです。 加わりたい方、連絡ください。 お金いらないで、しあわせな1時間です。
パソナが厚生労働省から委託されてキャリア形成学という事業をしているそうです。 キャリア形成学部を置いている大学まであることを知り、一昨日はショックを受けました。 資本主義に適応するための大学なんてとんでもないです。 人間を回復しよう、大人も。
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2025/05/03 [土] |
今日はやっと雲中供養菩薩像を見ることができました。南2がわたしは特に好きで、ミュージアムの方で実物を見、鳳凰堂の中ではレプリカをもともとあった場所にて見られた。 写真3枚目は南17です。 ずっと見てたい気持ちになりました。
ありがたいことにご注文や予約が次々に入ってきて、帰ってすぐに仕事にとりかかってました。 夫だけが仕事してるのは申し訳なくて。 でも睡魔が、、、。 宣伝せずご注文やご予約いただくようになり、ほんとにありがたいです。 ひとたびお昼寝します。
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2025/05/02 [金] |
おはようございます。 今日から仕事がはじまります。近所の若者がアルバイトに来てくれる。うれしい。 約1週間に金曜が雨の日であるという天気予報にしたがって、今日の金曜を仕事の日と決めていました。 すべて順調。 アウトドアと読書。どちらも期待した以上に楽しんでる。
それから皿洗いしながら河合隼雄さんの講演を聞いてます。 https://youtu.be/zIlIwzv3-i0?si=pKy8cQT-m8sgOdJt
4時間を過ぎたところ、 力のアニムス、 行為のアニムス、 言葉のアニムス、 これは身につまされる。スポーツができて、仕事ができて、言葉に深みがあって、そういう男性にまず惹かれる。 中年期以降、内面に育ってくるアニムスと対話することは「ものすごい危険性が伴ってる」と河合隼雄さん。
意味のアニムス。 他人から見たら意味がないことに対して、意味を見出せる。こう生きてることに意味があるんだと感じられる。 わたしはやっとそれが育ってきた気がする。こんな小さな店で一生を費やすことに意味を見出してる。
「だいたい日本の男性はアニムスになれる資格を持ってる人がほとんどいない」と河合隼雄さん。 そのため、息子に投影する女性が多い。 教育ママにならざるを得なかった女性を批判する男性はおかしい。男性が役割を果たさなかった。
「俗にいう倦怠期は、夫婦が共に、自分の個性化をめざして歩もうとの努力を払わぬかぎり避けられぬものである。考えてみると、自分にとっての親しい場所(家庭や仲間の集まり)は、自分の劣等機能発展のための練習をする適切な場所となっていることがわかる。この場面で、たんなる無意識からの反応としての劣等機能を暴走させるばかりではなく、それらを正面から取り上げて生きてゆくことに心がけると、少しずつではあるが発展の道を歩むことができるだろう。たんなる反応のくり返しは、発展につながらないのである。」(河合隼雄『ユング心理学入門』より)
15年前に実在の人を「男の中の男」と感じたことを思い出します。少女みたいにそう信じきっていた。 今、自分の内面に「意味のアニムス」が育ってきて、少女を脱し(遅すぎですね)、外側に憧れを投影しなくなった。もちろん息子や娘にも。 だから親しい人や好きな人に失望することが今はなくなった。
女性は、自分の内面に「意味のアニムス」を育てていったら、人に期待すること失望することがなくなり、自由を楽しめるんですね。 そうしてその成長はまわりの人をも自由にする。 「がんじがらめ」からの脱出。
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2025/05/01 [木] |
(楽天堂フレンズMLより) おかげさまでとてもよい休日を過ごしております。 日曜日 朝は山の上に配達、お昼は息子と息子の彼女と食事 月曜日 朝は御所での気功(帰山さんとタニアさんと)、午後息子と映画館へ 火曜日 子ども3人と大人5人でハイキング(無々々の計画で) 水曜日 近所のアメリカ人夫婦と息子と正伝寺へ。 木曜日 母を訪ねる、その後キッチンにしまちで仕事の相談 明日には光太郎は愛知に戻り、わたしは仕事です。久々に近所の若者にアルバイトに来てもらいます。
■5月5日(月)朝8時半に御所で気功をします。 はじめての方も帰山さんがかんたんなガイドしてくれるのでだいじょうぶ。 何もガイド要らない人は、ただ木のそばで木を感じてるだけで気持ちがいいです。 今の季節の御所はすばらしいです。 参加ご希望の方は、わたしにまでご連絡下さい。約1時間です。 写真は、今週月曜に終わったあと撮ったもの。
■そして5月5日(月)13時から瀬川さんのZoomお話し会の3回目です。 これについてはまたすぐ書きます。招待状を送ります。
■河合隼雄さんの『ユング心理学入門』を読んでいます。 とても読みごたえがあります。 そして皿洗いしながらYouTubeで講演も聴いているのですが、本の内容がよりわかりやすく紹介されています。 https://www.youtube.com/watch?v=zIlIwzv3-i0
(その前に、長尾剛さんのユングの入門書を読みました。 『心のトリセツ「ユング心理学」がよくわかる本』 そのあとに河合隼雄さんに入ったので、理解しやすかったです。)
■川口のクルド人に対するデマを扱ったNHKの番組がとてもよかった。ひどい現実でした。 NHKプラスで見られるようです。 https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/8ZVZ4PZ41V/
この番組は、日本に住む人全員に見てほしいと思いました。 以下、非常にかんたんな紹介ですみません。 ↓ 藤代裕之さんのいうアテンション・エコノミーの醜悪さ。 ウソと知っていながらインプレッションを稼ぎたい人の声がえげつない。 橋本直子さんが事実を解説。「外国人特権、ありませんから」。
クルドの解体業で働く人々の顔が美しく、デマを拡散する日本人インフルエンサーの醜いこと。 人の憎悪をあおるデマの拡散で、小さい子どもがおびえ夜眠れなくなって、精神科に通ってる。薬を飲んでる。
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