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(豆料理クラブMLより)
このところどうしてかずっと忙しくて、2ヶ月前に贈呈された本を今ごろやっと読んでいます。
たぶん優先順位が間違ってる。もっと本を読むべきだ、と今日はつくづく思いました。
というのは、近所の佐伯さん(有機農業をしていて、野菜を販売されてます)が中心になってまとめられた本が、すばらしいのです。
『地方自治のあり方と原子力』(反原発運動全国連絡会)
http://www.pen.co.jp/book/b281091.html

このMLで昨年8月にちょっとだけ紹介した
『脱原発区長はなぜ得票率67%で再選されたのか?』(保坂展人著)という本を読んだときも思いましたが、自治体の長が脱原発についてイニシアティブをとっていく方向性が、よくわかります。

『地方自治のあり方と原子力』では、滋賀県知事の嘉田さんが、研究者だった経歴を生かして、原発事故が起こったときのシュミレーションを見える化した様子が本の最初の方に紹介されています。
わたしも学生の頃お手伝いしたことがある滋賀県琵琶湖研究所が、今は「琵琶湖環境科学研究所センター」という名前になっています。嘉田さんとは、琵琶湖研究所時代にお会いしたことがありました。

嘉田さんはその県立の研究所の設立から関わっていて、信頼できる研究者仲間がいらして、そうした人たちが力を合わせてシュミレーションを実現してるんです。
縦割り行政の中ではできなかったことです。読んでて涙が出てきました。

まだ読み始めたばかりだけど、『脱原発区長はなぜ得票率67%で再選されたのか?』と同じく、震災後、すべきことをしている自治体があることが伝わってきて(国政が末期的な状況であることと対照的ですね)、小さいことでも自分もできることをしていこうと改めて思いました。