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  2017/12/11 [月]   


(ツイッター@高島千晶より~コットンの問題点と竹布〜)
■朝起きて、昨日、接客中にかかってきた電話にかけなおすといいながら、かけなおしていないことに気がつき、電話しました。「待ってたんや」とお叱りを受けましたが、たくさんご注文いただきました。すみませんすみません。 今のうちに発注しておこう。
竹布にご注文が続いてます。シーツが気に入った方は、掛け布団カバーもご注文下さるし、ボトルネックの長袖を気に入った方はラウンドネックも買って下さる。スパッツ、ショーツやマスクも、、、。ほんとに快適なんですよ。

■息子から商売には工夫が必要と言われ、この竹布の快適さをどうやったら伝えられるか、真剣に考えました。まずは上半身のトルソーを注文しました。

■コットンの慣行栽培は環境を破壊する。栽培する人への農薬による健康被害と、大量の水と農薬を使うことによる環境への負荷。
その点、竹は自然に育つ、農薬なしで。 しかも抗菌作用があり綿の2倍の吸水性もある。 革命的な繊維だと思います。 このすばらしさをどうやったら伝えられるんだろう。

■わあ。そうですよね、それって知られてないですよね。そうだそうだ。やっぱり大事なことを一つ一つ伝えなくちゃいけない。 綿の栽培で、アラル海は消滅しようとしています。周辺住民の8割が呼吸器・腎臓疾患に悩まされてます。https://www.offinet.com/news/entry_72767.html …
うちの実家も綿製品を製造してきました。

■綿の栽培、インドでの環境破壊と健康被害も深刻です。 たった5%の栽培面積に対し、55%の農薬が使われています。綿はもっとも農薬を使用する栽培植物。 https://www.fairtradecottoninitiative.com/aboutcotton 実家の縫製工場が周辺の環境を汚さないと思い込んできたけど、コットンは遠い国を犠牲にしてたと大人になって知りました。

■そういう反省から、オーガニックコットンと竹布の販売に力を入れています。単純に着心地がいいというところがもちろん一番すばらしいんですが、持続可能な経済という面でも竹布の普及には希望を感じます。 それは豆といっしょです。おいしいのが一番なんだけど、持続可能な世界につながる。

■ありがとうございます!明日します。ほんとに感謝。なんとなく正義をうちだして商売することにためらいがあります。生活のために商売してるので。だけどシンプルな事実を伝えるのは、大事ですね。事実を知った上で、選択ができるもの。

https://twitter.com/chiakitakashima


  2017/12/08 [金]   


(豆料理クラブMLより〜生きてくために、、、)
何回もすみません。イタリア旅行という気楽なことを書いてすみません。
2年前に無々々が病に倒れ、急に一人で何もかも回すのがたいへんで、人生の転機でした。一人でできる仕事を増やさなくては行けないと思い、昨年店頭の売上を300万円増やそうと決めて1ヶ月25万円×12ヶ月で、ほんとに12月の最後の営業日に300万円増の目標を達成しました。
だけど今年の年明けに決算を出してみれば利益は少なく、やっぱり無々々にがんばってもらってHPを新しくして会員を増やす努力をし(無々々が倒れた年は新規入会者が急に減りました)、また卸で秋場さんの野菜をあつかわせていただき(昨日も小太朗農園さんからご注文がありました、ありがとうございます)、工夫を重ねているところです。

いらした方はよくご存じなのですが、玄関だけでやってるすごく小さい店で、こんな店に将来性があると前は思えなかったのですが、売上は今年イタリアに行ってからまた伸びています。ローマやフィレンツェの小さい店からたくさんヒントをもらいました。6月にイタリアに行って、7月に冷蔵庫を買い、今月は外にフルーツをディスプレイする棚を買いました。

うちみたいな小さい店に大きい冷蔵庫を置いてる店は日本では見たことがないのですが、ローマ&フィレンツェにはいっぱいそういう店があって、冷蔵庫を買おうと思えましたし、入り口横でフルーツをおいてる店をたくさん見て、自分もああいう感じにしたいと思ったり、果物屋さんでハーブの苗を並べてるのを見て、自分もああいう風にしたいと思いました。京都に帰ってきてやってます。いいかんじです。

いま、小さな仕事塾の塾生たちが、新規のお店をオープンするのを見ると、最初に挨拶状を送って、お祝いの花がたくさん届くオープンの日を迎えるという様子で、ほんとにみんなしっかりしていて、自分が情けなくなることしばしばです。

なんの準備もなく、引っ越してきて2日目に近所の八百屋さん前を通って、明日からやりたいと思い、ほんとに越してきて3日目に軒下に丸テーブルをおいて豆を並べただけでした。お祝いの花もなく、おめでとうと言われたこともない、いきあたりばったりのスタートでした。どんな店にしたいかよく考えたこともなく、やってきた店でした。(豆料理クラブについては、しっかり考えてやってきたつもりです。お金はまったくかけなかったけど半年の準備をしてエネルギーを注いでスタートしました。)
前の店を畳んで当時は借金を抱えてましたので、まったく余裕がなかったのです。

厚生年金ではなく国民年金のわたしは死ぬまで働く気持ちなので、どんな店だったら、自分は続けていけるんだろう。
それを考えるために、わたしは毎年、旅行に行くことを決めました。
(この項続く)


  2017/12/07 [木]   


娘のリクエストでボンゴレビアンコを作って(もう食べて歯医者に行きました)、これからトマトソースのシーフードスパゲッティを作る。息子のリクエスト。
イタリア料理だけは、家族の中で一番わたしが上手。にんにくの香りを出す温度がみんな高すぎ。※
それから、パスタのゆで汁をソースに入れて、焼きそばみたいにならないようにすることも大事。

とはいえ、イタリア語教室で、ボンゴレロッソを作るときに玉ねぎを入れたと言ったら、怒られました。イタリア語まちがっても絶対怒られないけど、イタリア料理についてまちがうと、怒られる。

※冷たいフライパンに、オリーブオイルと、にんにくのみじん切り、たかのつめを入れて、弱火でゆっくり香りを出します。焦がさないで下さい。そして、おいしいオリーブオイルを使ってください。
http://www.paleoli.org/

パレスチナオリーブ


  2017/12/04 [月]   


(豆料理クラブMLより)
わたしは比較的リベラルな人間だと思っているのですが、娘から「それは男女差別だ」と説教されることが増えてきました。
ちゃぶ台の前で娘があぐらをかいたら、間髪いれずに「正座しなさい」とわたしは言うんだそうですが、息子があぐらをかいてても、そう言わないらしく、たとえばそういうところで、「お母さん、それは男女差別だよ」とか言ってきます。
半分冗談めかして。

昨夜、Skypで娘が友人とミーティングしてる時も、日本で性暴力が軽んじられてることを問題にしていました。(これはほんとに大問題。)
親戚に、大学での研究テーマは?と聞かれると、「ジェンダーです」と答えてます。

そんな風にジェンダーをテーマにしているからか、日本政府関係の奨学金に娘は応募しても最終面接でいつも合格せず、そういえば、わたしも30年前に政府から留学できる機会があったのだけど、最終面接で落ちてしまったことを思い出していました。
面接官が、みんな、おじさんというか保守的な年配の男性だった。
今もそうなのでしょう。

ところが、アメリカ政府のプログラムに応募したら、今日、合格したらしいです。
2週間、ワシントンの政府機関の見学に無料で行けるそう。アメリカから面接官が来て、面接を受けて合格した。

日本は世界標準からずいぶんずれてるんじゃないかと思います。
娘の感覚だと、アメリカはジェンダーに関してかなり保守的で、ヨーロッパでも南のほう(イタリアやフランス)は保守的なんだそうです。
そして日本は、世界114位なんですよね、男女平等ランキングが。
https://sustainablejapan.jp/…/02/gender-gap-index-2017/28847

娘のつき合ってる人はフィンランド人なので、男女平等の感覚がすごくあるようです。毎晩、とっても楽しそうに電話してます。(日本人の男の子とつきあってたときは、相手をちょっと立ててたけど、今はもっと無邪気。)
上のランキングでフィンランドは世界3位。

そのフィンランド人のボーイフレンドがこの土曜日から大晦日まで我が家に滞在することになりました。昨日、急にそう決まって、大掃除にてんてこまいです。
たぶん、いろいろ学ぶことがあるのだろうなあと思います、、、。

そういえば、娘はイギリスから帰ってきて、弟の教育に熱心です。デートのときは割り勘に、みたいなことを言い聞かせてます。

(余談です。)
うちの実家はとても保守的な家。父が大正15年生まれで、母が昭和3年生まれです。
娘はフィンランド人の彼氏バルテリさんを、おじいちゃんとおばあちゃんの家に連れて行ってあげたいと言い、次の日曜、うちの家族とバルテリさんとで、実家に行きます。
どんな化学反応が起こるんだろう。楽しみです。また報告します。